銀行の金利が低いのはなぜ?なぜ日本の仮想通貨の取引高が世界一になっているの?

下落お金について
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昨日の記事を書く際に色々と調べていたところ、銀行の金利が昔は高いことに驚きました。現在、中国の規制があるとはいえ、仮想通貨の取引量が日本が世界一です。

なぜ多数の銀行のある日本でビットコイン売買が盛んなのだろう?と考えると、その背景の1つに僕らが使っている国内銀行の金利がほとんど増えないからということも原因の1つであると感じました。

 

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 日本の金利は年々下降気味で0に近い

金利の推移を見ると、年々減少しており、例えば、1980年代には、金利年7%以上だったゆうちょ銀行は2017年には0.01%に落ちています。

これを見て驚きました。

こんな時代があったのですね。

今では大半の人が銀行にお金を預けている理由が良くわかりました。

 

1980年代のゆうちょ銀行の金利

ゆうちょの金利推移

画像:http://blog.livedoor.jp/aokichanyon444/archives/55234664.html

 

定期預金の推移

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具体的に数値で書くと

預け金100万 ⇒ 年利7万円以上(1980年)
預け金100万 ⇒ 年利100円(2017年)

100万円で年利は7万円と100円、、、数値で見ると差は歴然です。

正直、現在の利回りではお金を引き出すだけで損をします。

ではなぜ、この40年ほどでこれほど金利が下がったのでしょうか?

 

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ゆうちょ銀行の金利です。

2016年の3月に0.025→0.01%に引き下げました。

 

銀行の金利が低い理由

その理由の1つとしては、デフレ、つまり物価がどんどん安くなっているからです。

物価が安くなると、安く売ることになりますので僕達顧客は安く品物を購入できるようになりますが、会社の利益も減ります。

銀行は企業がお金を借りてくれることで大きな利益を得ていますので、デフレで企業の利益が減れば、お金を借りてくれませんので銀行の利益が減るわけです。

そのため、銀行も以前より儲からず、金利を下げるしかないのです。

 

近年、アベノミクスなどで日本の景気が良くなったと言いますが、年利0.01%というスズメの涙のような国内銀行の金利を見ると、本当に良くなっているのか?と思う人も多いと思います。

そのため近年では国内銀行に預けず、海外の金利の高い銀行にお金を預けている人が増加しています。

 

金利比較

では日本と海外の金利の差はどうなっているのでしょうか?

TRADING ECONOMICS | 20 million INDICATORS FROM 196 COUNTRIESというサイトがあり、世界中の国の金利が記載されており、比較できます。

サイトを見ると、リアルタイムで変化しているのがわかると思います。

 

実際、金利が高い国と低い国はこれだけの違いがあります。

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ベネズエラやアルゼンチンは金利高くていいじゃん!と思うかもしれませんが、インフレ率が高く、それだけ物価が上昇しています。

ベネズエラでは21%以上の金利でお金は増えても、インフレ率が741%も上昇、つまり物価が半端なく上がっていますので、本末転倒です。

 

こうして数字をみると、有名サッカー選手を爆買いしている中国の景気のが良いこともわかります。

もっとも富裕層はこのバブルの演出には気がついており、ビットコインに変えているわけです。

そして、とうとう中国の貨幣の元が国外に出ることを恐れて仮想通貨取引所停止という強硬手段に出ましたね。

 

今年、日本人が仮想通貨取引量1位

BTC取引高

世界の月間ビットコイン取引高推移

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2017年8月~9月現在、世界一の仮想通貨大国は日本です。しかし、日本では、ほとんどの人がビットコインを使いません。

 

もともと投機性が強いビットコインは、ギャンブル好きな日本人には向いています。しかし、僕は現状の日本の銀行の金利の低さなど、国内に対する未来への不安が仮想通貨購入に向かっているのだと思っています。

 

現在、国内で銀行にお金を100万円預けても、仮に金利が0.1%だと10年で1万円増えるのがやっとの状態です。人生50年という時代は終わり、人生100年時代で先の人生は長いです。定年後の生活を考えると、不安に思う人が増えて当然だと思います。

 

仮想通貨取引所コインチェック銘柄2017年1月~8月の伸びを調べてみたら平均●●倍でとんでもないことになっていました!
かにたまです。 9月になりましたね。本日は仮想通貨取引所コインチェック銘柄(新規通貨BCH除く)の1月~8月の伸びを調べてみました。 すると、とんでもない結果がでましたので記事にします。

今年に至っては、以前も記事にしたように国内取引所のコインチェック銘柄は1月~8月で平均26倍以上伸びている仮想通貨市場です。税金で半分とられようが13倍です。

しかも持っているだけで何をするわけでもなく資産が増えるという状態です。

買いが買いを呼びバブルだと呼ばれても仕方がありません。

もし、日本国内でかつてのように銀行の金利が7%もあれば、ここまでは加熱していないでしょう

景気が良くなったと言っても物価の上昇を極力押さえつつ給料が大幅に上がったり銀行の金利が上がるなど日々の生活で恩恵がなければ実感ができません。実感ができなければ、ビットコインのようなものは今後も値上がり続けると思っています。

 

その銀行も仮想通貨「Jコイン」等を発行するようですが、作成する仮想通貨で金利をつけて上げても、信頼を得るのは難しいと僕は思っています。

 

金利が上がると老人が得をする?

金利が上がると資産を持っている老人が特をするという意見があります。

しかし、仮に金利が1980年代のように7%になり年齢を重ねるとどうなるでしょうか?仮に100万円あれば50年で500万近くまで上がります。

ところが、現在の0.01%の金利だと5000円ほどしか増えません。

基本的には、老人よりも若ければ若いほど長生きします。

働ける時期も長くなりますので金利が高いほど蓄積は大きく、よりお金も増やすことが可能です。

 

加熱気味の国内ビットコイン市場で思うこと

ビットコインの「サトシナカモト」さんの皆でビットコイン管理していこうという非中央集権の考えや、インチキができないように取引の記録をブロックチェーンに入れて確認、しかも改ざんできないというシステムなど、理念は素晴らしいと思います。

 

しかし、現状は銀行にお金を預けるより、仮想通貨に換えたほうが資産が増えるという理由が大きいと思います。それゆえに想像以上に値を上げていると感じています。

 

ビットコインチャート

ビットコイン週足チャートです。今年のここまでの相場を見ると水色の線(200日線)で買い増しをすれば誰でも儲かるイージー相場になっています。

どちらにせよ、買ってから保有していれば上がる相場になっています。

 

2014~2015年頃のビットコインチャート

↑2014~2015年のビットコイン相場は下落傾向でした。

今までの状況がずっと続くとは限りません。

過去のビットコインはずっと安定しているわけではなく、特に2014年、2015年は下落相場でしたので、注意は必要です。現状のビットコインはやはり高く感じます。

特にアルトコインは1年で全体的に伸びすぎですので警戒はしています。

 

でも僕は日本人なんですね。正直、楽しいです。

ここまで上がると気分も高揚し、恐らく皆さんの中でも楽しんでいる方もいると思います。

こんなエキサイトな相場はなかなか見られないですからね。

 

折角なので、これからもお金について楽しんで勉強できたらなと思います。

 

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