AmazonでETH決済実現へ!電子商取引業界に革命が起こる?

Amazonニュース
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かにたまです。

先日、Amazonの支払いにイーサリアム(ETH)が利用できるというブラウザの拡張機能が近々誕生すると発表されました。

電子商取引業界に革命が起ころうとしています。

 

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AmazonでETH支払いが可能なブラウザ拡張機能をじきにリリース

Amazonで仮想通貨払いにイーサリアム(ETH)が使えるブラウザ拡張機能がもうすぐリリースされると発表されました。

仮想通貨支払いサービスを提供するCLICによるサービスになります。

 

発表によると、CLICがOpportyと共同でCLIC Technology、Inc(OTC:CLCI)を立ち上げ、Eコマース業界に革命を起こす革新的なブラウザ拡張を立ち上げるとのこと。

 

現在のETHは1秒間に20件の処理能力と遅いのが難点となっています。

しかし、プラズマキャッシュ(Plasma Cash)を活用することで、アマゾンの毎秒300件を大幅に超える処理速度を達成できるといいます。

 

かにたま
かにたま

プラズマキャッシュはETHの新技術であるプラズマを改良したものになります。プラズマはOmiseGoに最初に採用される予定です。

仮想通貨OMG(オミセゴー)とは?タイ政府機関「ETDA」と開発合意
かにたまです。 仮想通貨OMGのタイ発のベンチャー「Omise」がタイ政府機関のETDAとブロックチェーンを活用した国民IDの開発に関して合意しました。 本日は、タイの政府機関と連携するということで将来の期待が持たれているOmiseGo...

 

かにたま
かにたま

Amazonで支払いが可能にできるという今回の発表を見ると、ETHを決済として仮想通貨を使っていこうという思いが見られますね。

 

ジワジワと広がる仮想通貨の世界

現在の世の中を支配しているGAFA(Google・Apple・Facebook・Amazon)も少しずつ仮想通貨に興味を持っているようです。

 

ビットコイン年内100万円に向けて力強い動き、高まる期待
かにたまです。 ビットコインが堅調です。 2019年1月末には1ビットコインあたり36万円まで下落したビットコイン。 しかし、記事作成段階では94万円まで上昇しており、非常に力強い動きを見せています。
Facebook、ステーブルコインの仮想通貨送金アプリ開発へ
かにたまです。 FacebookがメッセンジャーアプリWhatsAppで送金を行うことができる仮想通貨の開発に着手していることが話題になっています。 では、どんな仮想通貨なのでしょうか?

本日、Facebookのステーブルコインであるリベラがホワイトペーパーを公開する予定のようです。

かにたま
かにたま

Facebookの仮想通貨の内容次第では一気に仮想通貨の世界が広がる可能性があります。なんといっても月間アクティブユーザー数が24億人(参照はFacebook2019年4月発表資料より)もいますからね。

 

Building hybrid blockchain/cloud applications with Ethereum and Google Cloud | Google Cloud Blog
This post describes applications for making internet-hosted data available inside an immutable public blockchain by placing BigQuery data available on-chain usi...

また、最近GoogleがChainlinkという当ブログでも記事にしたアルトコインと提携し、Dappsの共同開発を行っていると発表がありました!

Chainlink(LINK)とは?特徴、将来性、価格チャートについて
かにたまです。 本日は、執筆段階(2019年6月2日)で時価総額31位にランクインしている仮想通貨である「チェーンリンク(Chainlink/LINK)」について記事にします。 Chainlink(LINK)とは何か、特徴や将来性、価格...

 

今回の記事ではAmazonが認めたものではありませんが、GoogleやFacebookの動きをうけ、Amazon自体も仮想通貨決済を行う可能性があります。

かにたま
かにたま

もしもAmazonが仮想通貨決済を正式に認めるならETHではなく、FacebookのようにAmazonの独自通貨をつくるでしょうね。

かにたま
かにたま

平成時代を制したGAFAやマイクロソフトが仮想通貨を手がけ始めたことから、仮想通貨市場はより大きな規模になると自分の中では確信ができました。

後はどれくらいの規模になるかということですが、こればかりはわからないですね。

 

仮想通貨の伸びしろを株式や金、企業、法定通貨の時価総額から見てみよう
高い成長を見せ、将来が期待されている暗号資産こと仮想通貨。 一体、どこまで成長するのでしょうか? 本日は、株や金、法定通貨、企業の時価総額からどこまで伸びるのか記事にしました。

僕たちは国の中に入ますので、国の法定通貨以上になるのは規制がかかって難しいかもしれませんが、少しずつ決済としても利用されるのかなとも感じています。

未来はわからないだけに、どこまでいくのか楽しみですね!

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