日本時間8月29日18時に仮想通貨Liskメインネット移行のハードフォークが行われる予定です。
メインネット移行時には、ハードフォークが行なわれ国内のサービス制限があることもあります。
しっかり見ておきましょう!
8月29日18時にLiskメインネット移行のハードフォーク予定
Lisk Core 1.0のメインネットへの移行は、68327ラウンド終了時にブロック高さ6,901,027に達すると発生します。このブロック高さは、8月29日水曜日、11:00 (中央ヨーロッパ時間) (重要:常におおよそのものです)。
8月29日11:00(中央ヨーロッパ時間)=8 月 29 日 18:00(日本時間)にメインネットに移行するとリスク公式にて記載されています。
しかし、重要として記載されているように時間は常におおよそであり、ブロック高さ6,901,027に達する時点で移行します。その時間が8月29日の18:00頃になるというわけです。
Liskの現在のブロック高はLisk Blockchain Explorer等で確認できます。
「Latest Blocks」の「Height」の1番上の部分が1番新しいブロックになります。この部分が「6901027」になればメインネットに移行します。
国内取引所ではサービス制限
仮想通貨Liskを取り扱っている国内取引所はBitFlyerとCoincheckです。
Liskのメインネット移行でサービスが制限されます。
BitFlyler
8 月 29 日 18 時以降(日本時間)にリスク(LSK)のハードフォークが予定されております。当社では、ハードフォークの前後約 24 時間(計約 48 時間)においてリスクのお預入・ご送付サービスを停止させていただきます。アルトコイン販売所での LSK/JPY 売買サービスは通常どおり稼動いたします。
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2018年8月20日
ハードフォーク前後の24時間である8月28日18時~8月30日18時頃までLiskのお預入・ご送付サービスが停止される予定です。
つまり、この期間はBitFlyerさんでLiskの出し入れはできません。
※期間はおおよそでブロック高「6901027」に達してから24時間前後になります。
一方、Liskの売買は期間中もこれまで通り可能だということです。
CoinCheck
【お知らせ】
日本時間2018年8月29日18:00頃(6,901,027 ブロック)、Lisk Core 1.0.0へのアップデートを目的としたハードフォークが行われる予定です。これに伴い、Coincheckではハードフォークの前後約24時間(日本時間8月28日18:00頃〜8月30日18:00頃)において送金(出金)を一時停止と致します。— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2018年8月24日
みなし業であるコインチェックもハードフォーク24時間前後は同様に送金(出金)を停止するようです。
最後に
メインネット移行が近づき、Liskが急激に伸びています。これまでのハードフォークの傾向を見るとハードフォーク前に大きく上がり、ハードフォーク前後に急落する傾向にあります。
今回の動きを見てもこれまで通りの動きになる可能性は大いにあります。
メインネット移行が接近し、昨日もLiskの伸びが著しかったようです。
もともと、仮想通貨のハードフォーク前後は価格が急変動する傾向があります。
そして今回のLiskのメインネット移行のように大きなものは、その前後には投機的な動きをします。短期売買の方はご注意下さい。

しかし、長い目で見るとメインネットに移行することでLiskが大きく飛躍する1歩となります。これからに期待しましょう。
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