かにたまです。
ビットコインは怪しいというのは、界隈では殆ど言われなくなっているような気がします。ただ、ビットコインを所持していない世間一般ではビットコインは怪しいという意見がまだまだ多いです。
ビットコインは正体不明な人物が生みの親
そもそもビットコインの生みの親である「サトシナカモト」さん。めっちゃ怪しくないですか? 顔も身元もわからない、そもそも実名すらわからない。どこの誰かもわからない人の通貨を信じて、現在1BTC=50万円付近になっているわけです。世間一般から見たら怪しすぎます。
もし今、ICOで「サトシナカモト」さんのような方が現れたら100%詐欺だと言われるでしょう。顔出しなし、身元もわからないわけですからね。

ビットコインが日本に上陸した時、ビットコインについて聞いた方は、ほとんど誰も投資をしなかったと言います。それもそのはず、サトシナカモトさん自体が正体不明で顔すらもわからなかったからです。
あれから10年近くが経ち、詐欺と呼ばれたビットコインが日本国でも認められ、通貨になりました。顔も素性もわからない人が生み出した仮想通貨が時価総額8兆円を超えています。世の中、何が起こるかわからないものです。
とはいえ、今でも仮想通貨は怪しいというイメージがあるのは、ビットコインを所持している方でも感じ取れると思います。
先日、1000万の優勝賞金を仮想通貨にぶちこむことが話題になった「かまいたち」さんですが、使い道が変わっていました。上の動画では、優勝賞金の使い道に仮想通貨の話題は一切ありませんでしたね。
これから東京に進出しようとしている「かまいたち」さんが仮想通貨を全面に押し出すと怪しいイメージが付きまとってしまい、風潮被害にあうことが予想できます。世の中では、怪しいイメージがまだまだ残っているのは事実です。
風潮被害にあいたくないので僕も匿名で広めています。また、ビットコイン等の仮想通貨を扱ってることは家族以外には言っていません。
ただ、このビットコインの怪しさは時間が解決してくれると思っています。
重要なのは技術や理論
ビットコインのように正体不明の人物が生み出したものでも価値を持つことは事実です。重要なのは、その人物ではなく、理論や技術等だとわかります。これが良ければ時が解決してくれるでしょう。
インターネット、スマホ等も最初は怪しいと言われ続けていました。地動説が一般な時代に天動説を唱え、処刑されたガリレオさんの「それでも地球が周っている」も、結局は間違えていないことが彼の死後にわかり、時が解決してくれました。
とはいえ、背景は調べる必要はある
とはいえ、その仮想通貨の背景を調べるのは重要だと思います。人物であれば、特に過去に何をしていたのか?それがわかるのであれば、調べるべきだと思います。
過去に悪いことをしていれば、再犯の可能性がありますので、知っておいて損はしません。
また、人間の本性は、状況が悪い時に出ます。
過去に失敗した人物なら、失敗時にどのような対処をしたのかが非常に重要だと思います。
面白い傾向
先日、Valuに関して振れましたが、ランキングを見ると犬や猫が上位にいました。驚くべきはホルダー人数です。つまり、それだけの人数に指示されていることになります。ゲームでもキャラゲーというジャンルが出来ているように、人でなくも信頼を持てる時代になっています。なお、犬と猫はキャラクターで、中身はもちろん人間のようです。
そして、ミスiD2018のファイナリストに3DCGキャラクターが選ばれました。人間の中に入ってファイナリストまでに選ばれています。
また、りんなと呼ばれるAIもファイナリストに選ばれていますオーディションは10月中旬の最終面接を経て、11月3日にグランプリをはじめに各賞が発表される予定です。

将来、AIが国を統治する時代が来るのかしら・・・と思いをはせる僕でした。
未だに正体不明のサトシナカモト
「サトシナカモト」さんに至っては、ガチでどんな人なのかわかりません。サトシナカモトが保有していると言われている100万ビットコインは2010年から1度も動いていません。
動かす権限はサトシナカモトさんしかおらず、これが動けばブロックチェーンに記録が残り、判明するかもしれないということですが。「サトシナカモト」氏は、すでに死亡したという説もあり、もはや生きてることすらわかっていません。
それでも僕はビットコインの未来を信じています。

ビットコインの原文をコインチェックさんが翻訳してくれていました。
サトシナカモト氏のビットコイン原論文です。この正体不明の人が書いた論文を基に世界を変えようとしています。
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